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家づくりのノウハウ第4回【保存版】住宅ローンの基礎知識

【保存版】住宅ローンの基本知識|初めての家づくりでも失敗しないために

家づくりを考え始めたとき、多くの人が最初につまずくのが「住宅ローンの仕組み」です。言葉は知っていても、金利の種類や返済方法、借入可能額の考え方など、実際に判断しなければならないポイントは驚くほど多くあります。ここでは、家づくりを進める前に必ず押さえておきたい住宅ローンの基本知識を分かりやすくまとめました。

住宅ローンとは?

住宅ローンは、マイホーム購入のために銀行や金融機関からお金を借り、決められた期間で返済していく仕組みです。借りる金額が大きく、返済期間も長いため、金利のわずかな差が総返済額に大きく影響します。だからこそ、内容を正しく理解した上で選ぶことが重要です。

金利タイプの違いを知る

住宅ローンの金利には主に「固定金利」と「変動金利」の2種類があります。
固定金利は返済が終わるまで金利が変わらないため、将来の家計計画を立てやすいのがメリット。一方、金利が高めに設定される傾向があります。
変動金利は市場に合わせて金利が変わるため、借入時に低金利であれば返済負担を抑えられますが、将来の金利上昇リスクは避けられません。
どちらが正解ということではなく、家計や価値観に合わせた選択が必要です。

返済方法の違い

返済方法は「元利均等返済」と「元金均等返済」の2種類です。
元利均等返済は毎月の返済額が一定で家計管理がしやすい点が長所。
元金均等返済は返済初期の負担は大きいものの、総返済額を抑えることができます。
どちらを選ぶかはライフプランや収入の変化を見越して決めるのがポイントです。

借入可能額より“返せる額”を基準に

金融機関が提示する「借入可能額」は、あくまで“最大限借りられる金額”であり、“無理なく返せる金額”とは限りません。
最も重要なのは、返済が家計を圧迫しないかどうか。一般的には、住宅ローン返済額は手取り月収の25%以内に抑えると、無理のない返済がしやすいと言われています。

まとめ

住宅ローンは一度組んだら長期間付き合う「人生最大の買い物」。基本を理解しておくことで、安心して家づくりを進めることができます。このブログでは、今後も住宅ローンの具体的な選び方や、賢い返済方法について詳しく解説していきますので、ぜひチェックしてみてください。

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